明るい社会づくり運動
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「上釜ふれあい公園」(宮城県石巻市)は、かつて春になると桜が咲く名所として市民に親しまれていました。しかし、2011年3月11日に発生した東日本大震災による津波が押し寄せ、桜はすべてなぎ倒されてしまいました。そして、広場は震災で亡くなった方々の仮埋葬場となりました。その公園を慰霊と復興をこめて、以前のように「桜をよみがえらせよう」と計画を立てました。
震災の翌年、特定非営利活動法人明るい社会づくり運動は、全国の明社人(会員)に桜の苗木の基金を募りました。
同年10月、「全国集会 in 仙台」を開催の際、プログラムの一つとして苗木の寄贈と植樹式を行いました。
桜の苗木は、年を追うごとに幹を膨らませ、花を咲かせています。
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