黄色い帽子をアジアの国に

NPO法人富士明るい社会づくりの会(髙木義眞理事長)は、富士市内の小学校が不用となった黄色い帽子を回収し、

それを洗濯して、カンボジアなどのアジアの開発途上国の子どもたちに贈る運動を始めました。

現地では、オートバイによる交通事故が増え、子どもたちが巻き込まれ、ケガをすることが多いと聞き、

黄色い帽子を贈ろうということになったのです。そこで寄贈先を探していたところ、

「矢場とんカンボジア学校建設プロジェクト」(愛知県名古屋市)を介して贈ることができることを知り、

回収した500個の帽子を同プロジェクトに託しました。そして、今年の3月6日、カンボジアのスワイポーク村

第5矢場とん小学校の子どもたちに手渡すことができました。後日、同プロジェクトから届いた写真には、

子どもたちのうれしそうな笑顔がありました。

役員一同、感激しました。いま、追加寄贈の要請がきていますが、必要数が足りません。

不用になった女子用の黄色い帽子を寄贈しています。回収して提供くださる団体を募っています。

連絡先 ℡/fax 0545-52-5625(常時、事務所にはいませんのでfaxでお願いします)

                       NPO法人富士明るい社会づくりの会 専務理事 堤 淳

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