「明社提唱50周年記念『音楽祭』」を開催

 明るい社会づくり運動大阪府地区明社連絡会(大阪府下24地区明社)は、令和元年9月8日(日)大阪普門館4階ホールで

「明社提唱50周年記念『音楽祭』」を開催しました。昨年9月9日の『前年音楽祭』開催から1年。

地域の方たちに明社運動への理解を深めていただき、さらには「自分にも地域のために何かできることがあるかも」

と思ってもらえる場づくりを目指して、実行委員会を重ねてきました。その甲斐あって、今年は町内会や社会福祉協議会など

19団体から後援をいただき、また日頃から関わりのある施設や歳末募金の寄託先団体などからは来賓のほかにも大勢の方が

来場され、ホールは音楽祭を楽しみに訪れた人たちでいっぱいになりました。

司会の浅井秀美さんが、実行委員会で何度も内容を検討した「プレトーク」(「明社とは?」の説明と「音楽祭開催の意義」)

を読み上げた後、フォークデュオ「微風(そよ風)」のお二人が懐かしいフォークソングを演奏。

京都から参加のフォルクローレグループ「ロス・ダーナース」が今年も軽妙なおしゃべりで会場を笑いの渦にまきこんだあとは、

髙橋侑可さんによるショパンの「幻想即興曲」ならびに竹村典子さんによる「日本の名曲メドレー」のしっとりとした

ピアノ演奏で第1部を終了。

その後、来賓紹介をはさんで、第2部の学校法人清風学園吹奏楽部の演奏が行われました。

台風15号の発生で、警報の発令状況によっては学校規定により出演を見合わせる可能性もあったのですが、

幸いに当初の予想進路より東寄りとなったため、無事に演奏を披露することができ、会場の盛り上がりに後押しされて

予定になかったアンコールも2曲演奏、大盛況のうちに音楽祭を終了しました。

この音楽祭を通して来場された皆さんが、「自分にできる何か」を考えるきっかけづくりの場にしたいと言う

大阪府地区明社連絡会の願いが届いた手ごたえを感じたスタッフからは、

「地域の方々と連携を取りながら、大阪らしく活動を続けていきます」との言葉がありました。

                                         (全国明社事務局)

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