快晴の平成30年11月4日(日)、明るい社会づくり運動鳥取地域協議会(國富一郎会長)が主催する『国際交流2018摩尼寺イベント』が開催されました。毎回10名以上の留学生の方に参加頂き、第三回となる今回は19名の留学生に参加頂き、20名以上のボランティアと一緒に暖かい秋の一日を過ごしました。
国際交流会館前に集合した一行は、河原交通のバスで一路『摩尼寺』へ向かいました。到着すると最初の難関「100段以上」ある石段です。でも皆さん若いので?大丈夫でした。
お寺に着くと、本日のスケジュール確認です。その後全員で「記念撮影」の後、最初のイベントの展望台登頂です。鳥取砂丘や日本海、遠くに見える(はずの?)大山を眺めたりしました。続いて如来堂の中にある「戒壇巡り」です。7~8人のグループで、真暗な闇の中をこわごわ巡ります。戒壇巡り・・・いや《怪談巡り》かも知れません。
その後、本堂に移りご住職から『有り難いご講話』を頂きました。何時もは長いご講話も幸か不幸か短くして頂き、「足も痺れません」でした。
いよいよ再び如来堂に戻り、お待ちかねの「昼食」です。今回は少し趣向を変えて「手巻寿司」を中心に「唐揚げ・ポテトサラダ・温麺・おにぎり・柿・リンゴ」などが並びました。いつもと違う「座って」の食事となり、ボランティアも一緒にいただきました。
お腹いっぱいになった後は、客殿に移り「お茶会」です。大人数の留学生さんは「お茶を点てる人」「お茶を頂く人」に分かれて、思う存分楽しみました。一生懸命にお茶を点てるので終わるころには「茶筅」が壊れそうになりました(笑)。
あっと言う間に楽しい時間は過ぎ、帰途につきます。朝登った階段も、下るのは少し楽です。朝とおなじ河原交通のバスで国際交流会館へ戻りました。
無事に全員帰り着き、楽しい思い出を胸に「解散」となりました。
今回も事故無く実施できた事は、このイベントにかかわっていただいた多くの皆様のお蔭と感謝しております。来年も少しづつ趣向を変えながら実施させて頂きたいと思います。
ご協力ありがとうございました。
(明るい社会づくり運動鳥取地域協議会事務局長 由谷信也)