平成29年7月24日(月)・25日(火)、明るい社会づくり運動なにわネットワーク(和田充弘会長)の呼びかけで、大阪府地区明社連絡会(24地区明社)に所属する各地区明社の有志81名が、今年も天神祭りの「ダストバスターズ」に参加しました。
大阪天満宮天神祭美化委員会が主催する「ダストバスターズ」は、天神祭をクリーンUPするためのボランティアによる清掃活動で、天満宮を囲む東西南北600m四方で、24日の午後から25日の深夜まで、ダストボックスの組立・設置、分別ステーションの設置、道路のゴミ拾い、分別ステーションにおける分別の誘導などの活動を行うほか、海外からの観光客を含めた来場者への周辺案内なども行っており、毎年100万人を超す来場者でにぎわう天神祭りを、陰で支えています。
今年は2日とも曇り空で、例年の暑さではなかったものの、やはり日中の作業は汗がとまりません。「平均年齢は高いですが、平日のしかも昼間の時間帯に、これだけの人数でお手伝いできるのも明社だからこそと思っています」「ボランティアをしている私たちに対して、ありがとうとお礼の言葉かけをしてくれる若い人が増えました。嬉しいことです」「自分たちが活動することで、何かしら影響を及ぼすことが出来たら……と願いながら活動しています」と笑顔をみせるスタッフたち。来年も元気に参加できること、そして新しいメンバーが一人でも多く参加してくれることを願って、奉納花火の終了とともにダストバスターズを無事終了しました。
(全国明社事務局)