第22回明るい社会づくりポスターコンクール

水戸ブロック明るい社会づくりの会(鯨岡武会長)は、平成31年2月24日(日)に水戸市総合教育研究所にて「第22回明るい社会づくりポスターコンクール」を開催しました。地元の教育委員会の後援もあり水戸市、茨城町、城里町の公立小学校6年生を対象に、「思いやりの心を大切に」「命を大切に」「地球環境を大切に」の3つのテーマから一つを選び描いてもらいました。応募総数2458点のうち、金賞32人、銀賞40人、同賞61人で計133人が入賞しました。その中でも特別賞として、明社会長賞、水戸市長賞、茨城町長賞、城里町長賞の4人が選ばれ壇上に上がり、どのような思いで書いたのかを発表してくれました。印象に残ったのは「地球の命を救うために小さなことから始めてみませんか」という問いかけでした。また、当日は地元のジュニアリーダーの男子中学生がボランティアに来ていたので、参加した動機を聞いてみたところ「楽しいから」とはにかみながら答えてくれました。

式典で挨拶をされたた鯨岡会長から「ポスターを作成するときには家族とテーマについて話し合うので、そのことを通して社会問題に興味を持ってもらうことが、明るい社会づくり運動の輪が広がっていく」というお話があり、地元と協働して青少年育成の一環を明社が担うことの大切さを改めて感じました。

(全国明社事務局)

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