西日本を中心とした記録的な大雨により土砂災害や川の氾濫が相次ぎ、死者・行方不明者230人、避難した被災者約4500人(7/20現在)など大きな被害が出ました。熊谷明るい社会づくりの会(田並胤明会長)は、立正佼成会熊谷教会の後援を受け、猛暑のなか、平成30年7月21日(土)・22日(土)日)の両日、「熊谷うちわ祭り」の開催に合わせて、「西日本豪雨災害救援(緊急街頭)募金」活動をJR熊谷駅北口・東口前に分かれ実施しました。
翌日の23日には、国内観測史上最高気温41.1℃を記録したほどの猛暑の中、熊谷明社の声かけに鴻巣明社会員も参加し、大汗を掻きながら親子連れ、学生、若い人、シニア世代のご夫婦など、祭りに繰出した幅広い年代の皆さんに「緊急救援募金」を呼びかけました。
被災地のためにと思う気持ちが届いたのか、親子連れの小さな子どもたち、多くの学生さん、若い人たちも積極的に募金をしてくれ感動を覚えました。皆さんの災害に対しての関心の深さと思い遣りの心に感謝です。「日本の将来も捨てたもんじゃない」と強く思いました。
熊谷市社会福祉協議会で募金箱を開封してみますと、驚きの「604,382円」もの額になりました。社協から日本赤十字社を通じ被災地に送り届けます。
募金して頂いた皆さんともに、ご協力頂いた会員さんにも感謝いたします。
(鴻巣明るい社会づくりの会 酒井清)