『青森県明社ミーティング』開催

平成30年11月3日(土)文化の日に、全国明社(砂川敏文理事長)主催の『青森県明社ミーティング』が八戸グンドサンピアで開催され、青森県内4地区から33名が参加しました。

明るい社会づくり運動青森県協議会・村田志朗会長の、「今のままでは日本の経済が破綻してしまう。医療・生活保護・介護さまざまな生活の中で金がかかり過ぎている。入る金が少ないのに出るお金は増えている現状をもう少しみんなで考えていかないと、子供や孫の時代は大変なこととなる」との挨拶の後、全国明社・沼田壽雄理事による「明社運動の現状とこれから」と題した講演がありました。

沼田理事はその中で「ボランティアの目的は、自己実現・・・自分の人生を実現していく場所・・・である」と述べられ、また明社運動の役割は「人々に安心と、生きる希望を与える事である」とも述べられました。そしてこれからの明社運動として、「災害ボランティアを各地区で協議して欲しい。地域とどのような協働をしていくか、行政・社協・他団体・福祉施設・NPO・文化団体・子どもの会・神社仏閣など、各方面の方々と力を合わせ協議していけば、これからの、明社運動の方向性が見えてくるのではないのか。また、主催・共催・後援・参画と言う形で、事務的・技術的・支援的な活動もできるのではないか」と、明社運動について熱く語られました。

その後、昼食をはさみ各地区の活動報告、グループ討議、グループ別発表を行い、最後に小澤本江副会長(県南明社会長)の挨拶で終了となりました。

沼田理事から来年東京で開かれる「提唱50周年記念大会」への参加呼びかけがありましたが、青森県明社としても来年むつ市での明社ミーティング開催が決まりましたので、50周年を大いに盛り上げていきたいと思っています。

(明るい社会づくり運動青森県協議会事務局次長 一戸繁美)

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