明るい社会づくり運動新潟県協議会は、平成29年5月21日(日)午前9時から燕市の吉田公民館1階研修室で、「人間力を磨き、地域力を高める~学ぶとは、変ること~」を総合テーマに「第5期にいがた拓塾」の第1回目の研修を行いました。
昨年6月の理事総会で「明るい社会づくりには、核となる人材育成が大事である」と役員の意見が一致し、10月の「にいがた拓塾・卒塾生の集い」で意見交換を行い、今年度、11年ぶりに復活開催となりました。9月までの期間に4回の研修を予定しています。
小越哲夫会長の挨拶の後、阿賀野市社会教育指導員の見原健司氏を講師に研修が行われました。講師からは、「私たちは社会事象に敏感でなければならない」との指摘があり、またグループトレーニングでは、“自分を知り、相手を知る”“対人関係を学ぶ”“グループの動きについて学ぶ”“無想像力を養う”ことの利点についての話がなされました。
記録者も発表者も決めず、多数決でなく意見を出し合うことを重視した研修でした。
次回以降の日程・内容は以下を予定しています。
- ■7月23日(日)
「社会教育と家庭教育を考える(講話)」
■8月27日(日)
「人間力を磨く(講演と映画上映)」
■9月30日(土)~10月1日(日)
「これからの活動に向けて(講義・グループワーク)」
「修了式」「懇親会」
(明るい社会づくり運動新潟県協議会副会長 深瀧晋)