今年初めての谷田川清掃

令和2年12月6日(日)朝8時から10時まで、久しぶりに谷田川の清掃を実施しました。
谷田川とは、そのむかし東海林太郎さんが歌った「野崎小唄」にあるように、野崎参り(野崎観音=福聚山慈眼寺)のため、屋形船が往来した有名な川なのです。

明るい社会づくり運動「大東フレンドフォーラム」(中河昭会長)が主催し、友好ボランティア団体の「大東環境みどりの会」「銭屋川ビオトープ協議会」「平野屋新田市民サポーター会議」のメンバー20数名で川床の自転車3台を含む大量のゴミを集め、ロープでつり上げ、袋詰めにして終了しました。

大東市内で活動する環境関係の友好団体は、山から川、海と活動の場は違っても目的は一つのため、出来るだけ協働して活動するようにしています。

今回はコロナ騒ぎの真っ最中でもあり、三密にならないよう可能な限りの少人数で実施しました。
この川の清掃は平成14年頃から毎年3回以上行って来ました。

しかしコロナ禍の中、今年はなかなか実施できずにいましたが、18年の実績が途切れるも残念だし、何よりも古刹野崎観音に初詣に来られる何十万人もの参詣客のみなさんが、駅を出て最初に目に入るのが駅前の汚れた川では申し訳ないと言う思いで、心を込めて清掃させて頂きました。

全員が「三密にならない!」を合言葉に、無事に清掃できたことを何より嬉しく思っています。


                (大東フレンドフォーラム事務局長 大岸 清)

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