晴天に恵まれた5月27日(日)、大阪府地区明社連絡会(佐藤武幸29年度代表)が報告会を開催、各地区から90名が参加しました。平成29年度の報告及び平成30年度の計画発表の後、かんくうフォーラムの木下和子事務局長、大東フレンドフォーラムの大岸清副会長、金剛フォーラムの兼田紀子事務局長が、他団体と連携して行う活動のメリットや、市や社協が主催する活動への参加をする中で感じたこと、そして地域の一員として地域にどう関わっていくべきかなど、日ごろの活動を通して得たものを発表。それぞれの視点で語られる活動発表に、大きな拍手がわき起りました。その後、事務局より9月9日(日)に開催予定の明社提唱50周年記念『前年音楽祭』について、「若い方達にこの運動を繋いで行っていただきたい。そして、 近隣の方たちに明るい社会づくり運動をもっと知っていただくための場としたい」と、開催の目的が発表され、続いて全国明社の前原事務局員が、全国明社の方向性並びに50周年に向けての取組みについて説明。また活動発表を受けて、「地域に即した、大阪らしい自分たちらしい活動を継続して欲しい」と感想を述べました。最後に来賓の立正佼成会豊中・大阪・泉州の三教会長を代表して、河南泉州教会長より激励の言葉をいただき、伊藤公三・新代表がこれからの決意を述べ一部を終了。
引き続き二部として、ご多用の中を駆けつけてくださった大阪府地区明社連絡会・顧問で学校法人清風学園の平岡宏一校長先生が講演。「明るい社会づくり運動を提唱された庭野日敬師の心をもう一度しっかりと受け止め、自分の心として、明社活動に邁進してください!」との熱い言葉に、参加者は一様に頑張りを胸に期し、感激の『報告会』となりました。
(大阪府地区明社連絡会事務局 杉本光正)