「NPO法人練馬明るい社会づくりの会」は5月18、19の両日、「第25回練馬ファミリーまつり――みんなの笑顔を、緑あふれる練馬から!」を都立光が丘公園けやき広場で開催しました。これは、1997年に「チャリティープラザ」の名称で始まった区民まつりを引き継ぎ、2011年から毎年行っているもので、感謝(ありがとう)、笑顔(よろこび)、協調・奉仕(助け合い)の3つの輪を広げ、心の通い合う、明るく温かい街づくりを目指すものです。
「ステージパフォーマンス」では、子ども・学生たちが演奏し、キッズダンスを披露。応援する家族連れなどでにぎわいました。ステージ前広場では「ミニSL機関車」が親子らを乗せて走り、中・小動物たちと触れ合える「ミルク動物園」では、参加者から「都内では動物と触れ合う機会が少ないので、短時間でもいろんな動物と直接触れ合えるのは、子どもにとって貴重な体験です」と喜んでいただきました。また、元プロ野球巨人軍選手の黒江透修さんによる「少年野球教室」、「リサイクルマーケット」、公園の緑をまもる「緑化啓蒙活動」、「アイメイト(盲導犬)歩行体験」などが行われたほか、模擬店34店とキッチンカー6台が出店しました。
収益は、ウクライナへの義援金、能登半島地震の復興義援金や緑化基金に寄付されます。
「NPO法人練馬明るい社会づくりの会」は、本年度より定款を変更し、略称を「NPO練馬明社」と簡略化できるようになり、より地域との連携を深め、温かい街づくりの役に立てるよう進んでまいります。今後とも皆様のご協力をお願い致します。
NPO練馬明社・第25回練馬ファミリーまつり実行責任者・政二潔、西江行雄